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『ソニック ジェネレーションズ』(''Sonic Generations'')はセガ(後のセガゲームス)より発売されたアクションゲーム。ソニック20周年を記念して制作された。2タイトル発表されており、PlayStation 3、Xbox 360、Microsoft Windows版には白の時空(しろのじくう)、ニンテンドー3DS版には青の冒険(あおのぼうけん)というサブタイトルが付けられている。 Microsoft Windows版は海外向けの発売であり、パッケージ版は国内で発売されず、Steamでも国内からの購入は不可能となっている。ただし、日本語は完全にサポートされている〔ゲームから独立しているコンフィグアプリのみ日本語非対応〕。 開発はソニックチームで、青の冒険はディンプスと共同開発。Microsoft Windows版の移植はイギリスのDevil's Detailsが担当した。 == 概要 == ソニック生誕20周年を記念して制作・発表された作品。メガドライブ時代のクラシックソニックと、『ソニックアドベンチャー』以降から本作に到るまでに定着しているモダンソニックが共演するという、プロデューサーの飯塚曰く「本来ならばタブーだった」内容が20周年の記念として実現した〔E32011レポート・飯塚隆インタビュー 〕。 白の時空ではクラシックソニックは完全な2Dアクションとなっており、モダンソニックは『ソニック ワールドアドベンチャー』以降採用されている2Dと3Dを併合したアクションゲームとなる。映像は両者ともに3Dで描かれ、3Dテレビによる立体視映像にも対応している。 青の冒険では、クラシックソニックのシステムや操作、両者ともに3Dで描かれているという点は、白の時空のものとほぼ変わらない。モダンソニックは『ソニック ラッシュシリーズ』や『DS版ソニックカラーズ』を彷彿させるような2Dのステージ構成になっているが、3DSの最大の特徴である立体視を生かした3Dの演出が随所に散りばめられている。その他、インターネット通信での対戦や、すれちがい通信にも対応している〔http://www.famitsu.com/news/201106/11044981.html 〕。また、両作品共にクラシックソニックは『ソニック・ザ・ヘッジホッグ4』同様、効果音が当時のものになっている。 ステージは過去の作品のものをリメイク起用されており、例えば3Dリメイクされたグリーンヒルゾーンをモダンソニックでプレイしたり、逆にシティエスケープといった元は3Dだったステージを2D構成したものをクラシックソニックや青の冒険でプレイすることが出来る。 ソニック以外のシリーズキャラクターも多く登場するとされていたが、使用キャラクターはあくまで二人のソニックのみであり、青の冒険では登場キャラクターも絞られている。ストーリーも白の時空と青の冒険では多少異なっている。白の時空では初心者向けにオモチャオ(声 - 小桜エツコ)による解説などを設定することができ、操作方法や攻略法を逐次リアルタイムで説明する。青の冒険では、特定の場面で下画面に表示されるアイコンをタッチするか、スタートメニューから操作方法、ミッション内容等を確認する事が出来る。 物語の展開上、本作は「ソニック カラーズ」の後の出来事であることが示唆されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ソニック ジェネレーションズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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